大会レポート - くわの家CS（第1回）（2011.10.23）

高槻CSからの連戦です。
宿に戻りデッキをもう一度考え直したのですが、調整メンツの使用デッキがほぼガジェットで、結局前日の構築と同じ結論に至ってしまいました。
ですが、負けた構築をもう一度使いなおすのも随分と気が引けたので、悩み悩んだ末使い慣れた浜松のメインに戻しつつサイドだけ変えて寝ました。
ただ翌朝起きて会場に到着しリストを書き込む際、明らかにメタに合っていない構築を使い倒すのはどうかとまた考え直します。
少なからず浜松の時点で不要だと思われる2枚枠が確定しており、丁度前日にみのりんが快勝していたリストを参考に六武衆のご隠居を採用、メインの不要箇所と差し替えました。
カードを持っていなかったのでみのりん本人に直接拝借。ｗ
しかし直前になってコロコロとリストを変えるのはとても良くないので非常に悪い流れであったと言えます。
しっかりと調整して確たる自信を持っておかないとこうした事態に陥りやすいです。。

チーム「show me」
A:J-SPEED（TG天使）
B:光（代償ガジェ）
C:きよ（暗黒界）

1回戦＠TG天使（前日優勝者）

1本目
相手先行1伏せに対し2伏せ裏守備で入ると伏せからの嵐トリシューラでリソースが吹き飛ぶ。
謙虚で拾ったサンブレに神宣を合わされ、伏せが尽きたところにヒュペリオンを差し込んで逆転を図るも蘇生ジャクロンで返されて負け。

2本目
ライオウスタートした返しにライオウ相殺、そこからダストを打たれてモンなしになる。
モンスターが球体しか引けないまま相手のワーウルフ2体に延々ビートされ残りライフ2000。
ここでようやくストライカーをドローし、ガチガチ・ダイガスタ・エイドの3択を迫られる。
こちらの伏せが奈落・連鎖除外・月で、嵐が来ればいつでも負けの状況、場を固めすぎるのもあまり好ましくない。
ダイガスタでワーウルフを両方倒して、返しのストライカーの特殊に連鎖除外を決めて一気に詰めに行くプランを取る事に決めるも、相手からバーミリオンがプレイされてダイガスタが破壊される。
1積みを軽視し過ぎたかも。負け。

個人：××−
チーム：×○○

2回戦＠TG天使

1本目
ドローの内容が随分と罠寄りでひたすら構える展開。
神含む5伏せと随分なレアケースとなり、途中相手の嵐に神を消費。
攻め手が確保できないままターンが経過し、徐々に罠を剥がされ始める。
このままでは追いつかないと見切りをつけてヴィーナスガチガチでビート。
相手残りライフ4000の状態でストライカーアースからガチガチを作って固めに来たので、伏せとガチガチにそれぞれ爆風を打ち込んで場を空けた後、2体目のヴィーナス召喚で残り4000を削って勝ち。

2本目
相手のヴィーナスを使ったをストライカーヴィーナスからのトリシューラで返し、代行者も根こそぎ弾く。
ワンパン入れてトラゴーズが無い確認が取れた次のターンで詰めにかかって勝ち。

個人：○○−
チーム：○○○

3回戦＠ドラグニティ

1本目
相手先行1伏せエンドに対し、こちらもダスト奈落の2枚をセットしてエンド。
渓谷が発動され、少し悩むも渓谷の回収後に打つことを決めてこれを通すとSinスタダ。
効果でファランクスをコストにドゥクスを回収、ここにダストを打つとレギオンとの二択、更に聖槍もあり。奈落を打ってもドラギオンで死ぬことが確定。
ただ相手が何故かドラギオンの効果でレギオンを対象に取ったため、聖槍の800ダウンでかろうじ生き残るが、残りの手札1枚が神で渓谷も維持されている状態。
ワントップ嵐程度しか回答が無く、ドロー球で負け。

2本目
トリシューラが決まり相手の戦線が瓦解。
そのままビートして勝ち。

3本目
相手先行2伏せエンド、こちら手札モン5爆風1でストライカーと爆風をセットしてエンドするとサイクロンで割られる。
返し渓谷からゼピュロスコストのファランクス、ゼピュロス効果から渓谷再利用でドゥクスをサーチ、Sinスタダ特殊からドラギオン。ワンキルで負け。

個人：×○×
チーム：×○○

4回戦＠ジャンド

1本目
先行アース召喚1伏せエンド。
相手3伏せでターンを返してきたので嵐を打つと投了される。

2本目
初手ダストを食らいモンが尽きて罠だらけの手札。
少しずつ防御を消費しながら耐えしのぐ展開で、相手のチェイン⇒開闢を激流で捌くも蘇生開闢で追い討ち。
仕方なくこれを月で裏⇒爆風でヒュペを捨てながら伏せを剥がして蘇生で倒すプランに向かうも、伏せからゴート。
トークン4体が展開され、開闢だけ倒してエンド。相手返しの行動は裏守備を置くのみ。
リソースがもう尽きていたのでワンチャンスチューナーでもライコウでもない事に賭けてエンドすると反転はライコウ。
ただこちらの伏せを対象にとりだし、勝手に場を埋めてロック。
またチェインを出す際に反転した偵察者の対象が存在しなかったためにデッキの中を確認しており、回答は月＋激流orブラックホールの2パターンのみ。
これを放置して勝ち手段を掘りに行くもなかなか回答を引き当てれず、場を埋めた時のライコウの反転でスポーアとバルブが同時に落ちており、あまり猶予がない状況。
数ターン後1枚セットしてターンが返されたので、月激流ケアしてサイクで割ると操作。
相手返しにそのまま伏せが追加され、こちらできることが何も無いのでエンドすると今度こそ本命の激流だったようで月が発動される。
激流の発動見届けて投了。

3本目
アース召喚エンドに対する相手の行動がクリッター操作でカタストル。
更にクリッターでヴェーラーをサーチされたためにこの攻略がうまくいかず、クリッターを置いて手札の開闢とヒュペリオンの同時召喚を目指すも、トップサイクで防御を割られてからのトリシューラされてしまいおじゃん。
返しを揃える余裕が持てずそのまま押し切られて負け。
サイドで入れれるものが1枚しかなかったのがきつかった。

個人：○××
チーム：×○○

2日連続の個人１−３で余裕のご帰宅コースも強烈なメンバーのバックアップで帳消しとなり、チーム４−０でBブロック予選1位通過。
度の過ぎたお荷物ワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗワロタ…

5回戦＠ヒーロービート

1本目
相手先行で立てられたライオウが相当厳しく、謙虚を腐らせないためにストライカーワーウルフ⇒ワンマジの大損交換でこれを処理。
が、エアーアナザーの後続が続き非常に厳しい展開、奈落が無い確認を取れた後のトリシューラも宣告されてしまい、いよいよ後がなくなる。
相手のクロックが早いので立ち止まる事は許されず、続けざまに消耗戦を仕掛け、ミラクルフュージョンの返し、最後の希望を託してジャンクロンからのカタストルを送り出すも、これが最後の1枚の伏せの幽閉で処理されてしまって詰み。

2本目
初手ダストでアナザーを戻すも残った手札に増援とミラクルフュージョンがあり、エアーアナザーと繋がれる。
返しこれをヴィーナスガチガチで処理、ヴィーナスはミラクルシャイニングで討ち取られる。
初手の謙虚で大嵐を回収しているので相手の伏せは控えめであるものの、ダストで見た中身が奈落カオスホールカオスホールとなかなか屈強。
チェーン2激流でシャイニングを処理する目的でモンスターを召喚していくも、カオスホールで召喚そのものを無効にされてしまいなかなか思い通りいかず。
シャイニングの攻撃をガチガチで耐えながら、クリッター召喚⇒優先権サイクロン⇒激流でようやくこれを達成。
攻め手を確保すべく死霊スノーマンで場を固め、準備が整ったところで満を持しての大嵐。
これには神宣を合わされも、開闢を囮に奈落を誘ってリヴァイエール⇒アナザー奪う⇒ワーウルフ特殊⇒アース召喚のトリシューラでオネストケアして勝ち。

3本目
相手謙虚で抹殺の使徒を回収しながらワンフー召喚3伏せ。
囮でストライカーを置き一度は攻撃されるも2度目のワーウルフには抹殺。
ここでスノーマンを敷くと、今度は脱出で裏を退けながらのライオウとの2体アタックでライフを削りにくる。
改めてスノーマンを置き直し、殴ってきたライオウを破壊。
これを超えるためにアナザー召喚からワンフーとエクシーズしてパールを出してきたので奈落。
モンが一向に引けず、仕方が無いので落ちたライオウを蘇生で吊り上げビートダウン、幽閉にはお触れ。
ライオウの攻撃が2発通った後アナザーとの相打ちに合い、抑えていた謙虚でブラホを回収されるも、返し待望のアースをトップ。
どうせブラホされるならとスノーマンとシンクロしてのライブラリアンで打点を稼ぎだし、ヴィーナスワンパンの圏内に収める。
返し予定調和のブラホからアナザー⇒蘇生ライオウで詰みに来るも、激流⇒サイク対象自分の触れで除去。
伏せが何枚か追加されたが、モンが引けずにいた時のドロー内容がサイクサイク嵐だったので全て除去して加えていたヴィーナスで殴りつけて勝ち。

個人：×○○
チーム：○○×

6回戦＠TG天使（merami）

1本目
先行からスタート。
色々と裏目を引く手札だったので1番広い範囲をケアできるヴィーナス球球球2伏せエンド。
相手ダストをケアして2伏せからアースを召喚、球を1体削り、メイン2で伏せから謙虚を打つも嵐がめくれる完全裏目。
嵐を打つと自分の防御も吹き飛ばしてしまうので回収するだけで返してくる。
ストライカー召喚で様子を伺い、発動された爆風に神。
ギシル・ダイガスタ・ヒュペでゴーズケアしながら爆風構えて、トラゴなら詰みの場で攻撃、相手何も無くてワンキル。

2本目
相手の先行アースをライオウで叩くとトラゴエディア、1伏せはエンドサイクで除去される。
返しで戦闘破壊された後追加のアースが召喚されエンド宣言。
回ってきたターンでストライカーヴィーナス球球と繋ぎ、相手ここでワーウルフを合わせに来るも何故か守備。
すかさず球を追加で呼び出した後ヒュペリオンでトラゴを除去し、ギシル・ダイガスタと作って総攻撃。
ワーウルフを球で処理、アースをダイガスタで処理して500、そこからダイレクトで1500・2700・3000と入り、先のライオウのダメージと合わせて8000超え。

個人：○○−
チーム：○○○

7回戦＠代償ガジェ

1本目
ハンドが弱く相手のガジェットにぐいぐいと押し込まれる展開が続くも、TGで逃げてのらりくらりと立ち回る。
アースに警告を使ってくれたのが大きく、後続の展開がある程度保障される。
残りライフが怪しくなってきたところでようやくヒュペリオンをトップし、伏せを割って展開開始。
ヴィーナスから球を連打してワーウルフ反応。
リヴァイエール経由でエイドダイガスタを作り出し、トラゴの上からワンキル。

2本目
死霊でひたすら耐えて攻め手を探しにいくも引き入れることができず。
相手が回答を引き入れる方が早くて、謙虚でブラホを回収された上で操作食らって負け。

3本目
ドローの寒さが目立ち、均衡した状態から2連続で球を引く。
ヴィーナスを通すためにストライカー球からエイドを作り出し、罠を誘うも何もなし。
これで戦闘を行った返し、遂に代償が表とされる。伏せはブラフなので干渉できず。
こちらライフが十分に残っており、相手がへこんでいる状態。
伏せがブラホでワンチャン返せるのではと期待を抱いていたところ、ショックルーラー魔法宣言でしっかりケアされてしまう。
相手が展開を考えている最中のエキストラ突入。
返しのターン、仕方なくヴィーナスと最後の球を防御として敷きつつ、相手の場のガジェットを攻撃、トップしたお触れを伏せてエンドする。
一応ライフは勝っているので相手は攻撃の必要性があり、かといって前のターンで魔法を宣言している以上宣言はブレないよなぁなんて考えていると、相手ひよって罠指定。
場のモンスターが駆逐されるもブラホが生き、返しこれを発動からライオウでダイレクト決めてライフを削りきり勝ち。

個人：○×○
チーム：○○○

8回戦＠ジュラビット（ぢさん）

1本目
こちら先行謙虚で嵐を回収。
防御が神しかなく、グアイバが怖かったが何も出さないと次のターンのアクションが中途半端になってしまうのでストライカー・嵐・神をセットしてエンド。
注目の返しのアクションが謙虚、グアイバの目が消えホッとするも、神・サイクとめんどくさそうな選択肢が表向きとなり、ここからサイクロンが選択される。
サイクロンでどちらを抜かれても伏せの内容が筒抜けるため大変好ましくなく、どうしたものかと考えていたところで2伏せのエンド宣言を貰う。
返しすかさず嵐を発動し、ヴィーナス球球。ヒュペでワンキルの予定だったがワーウルフをトップしたのでこれを送り出し、ストライカー反転開闢でゴーズケアへ。勝ち。

2本目
先行でライオウが立ち2伏せエンド。
サイクロンで伏せの強脱を弾き、ヴィーナス召喚から効果を発動すると警告。
仕方なくヒュペでライオウと1:1して手札の謙虚を打てる状態を作り、残りの手札を全て伏せてエンド。
相手もそれに応えるように3伏せでターンを返し、貰ったターンで伏せから謙虚を打つとアース・触れ・触れ。
すぐにアースを掴んで召喚、ヴィーナス回収から攻撃宣言。
返しラビットからセイバーザウルス2体が飛び出すが、ここには激流。相手小考の後これを通す。
空いた場にヴィーナスをツッパすると召喚時に月。
戦闘破壊を狙いに来たモンスターには奈落を打ち込み、ヴィーナスで再度攻めに向かうと反転に奈落。
ここで満を持してのヒュペリオンを送り出し、打ち込まれた脱出には宣告を合わせる。
伏せを足すだけでターンを返してきたのでヒュペでもう一度殴って勝ち。

個人：○○−
チーム：○○×

優勝しました！賞品はPS3と暗黒界ストラク3つです！