新時代のTCGらしい

ディメンションゼロ


毎回否定的な意見しか取れない俺。
それを踏まえた上で読んで下さい(?


知らないうちに公式サイトまで上げられてたわけだけれども、
流行りのFlashを用いて大々的にアピールするわけでもなく、
こじんまりとした感じ。
軽いのはいいことだけど存在感薄ス。


イベントレポートの方からかるーくカードデザインが見えるわけだけれども、
確実にDM寄り。カードのデザインには限界があるとは思うけれども
これはいくらなんでも似すぎなんじゃないかな。
とりあえず売り出しのポイントについて考察してみようと思う。


ゲームデザインは、中村聡
 正直俺はこの人の名前を聞いたことがあるだけで
 具体的に何をどうしたとかは全く知りません。という事で触れないでおきます。
>陣地を用いたカードゲーム
 一言言われただけじゃ良く判らんのだけれども、
 とりあえず今までプレイしたカードゲームにはなかった形だから
 興味深い物はある。
>3種のカード種類による簡素なシステム
 「ユニット」「ストラテジー」「ベース」
 ユニットってのはGWを毛嫌いする俺からすると抵抗がある(ぁ
 そんだけ(?
>攻めるか、防ぐか。勝利へのターニングポイント
>受けたダメージはエネルギーとなるため、
>ダメージを受けるほどエネルギーを多く使う事ができ、
>バトルを有利に進める事ができる。
 要はDMのシールド概念な訳だ。
 否定的に考えればどこでも類似させる事は可能だから
 これ以上は辞めておこう。


最初から賞金だとかグランプリンだとかで大きく出てる訳だけれども、
本当にそこまでする価値があって洗礼された競技であるかは疑問。
MTGみたいに大きな大会への参加料を取るのかと考えていたら
threeB曰く1パック8枚入りの330円。
これは正直馬鹿にならないなぁ。やはりカードゲームをやって行く上で
パックの購入は必然的なわけだしそのコストが高いのは問題点。
賞金制から考えても高校生以上が中心となる大人のTCGになる事は避けられないかな。
小中学生以下のフォーマットとかも出てきそうだけど。


んで、一つ思ったのが
「プレイしている事自体が、社会的にむしろステイタスになるような“COOLな”カードゲームを!」


カードゲームである以上、一生クリアされない課題だと思う。
カードゲーム自体にCOOLかどうかが求められるからね。


とりあえず言いたい放題言ってみたけどやって見ないことには何も始まらないので
発売まで気長に待つとしますよん。
とりあえずTCG3つは確実に無理なのでどれか切り捨てます。
最有力はDMってことで!
正直このディメンションゼロ以上に俺にとっての明日が見えないゲームな訳で。