2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧
総括 最初から最後までしつこいぐらいに安定の言葉を掲げてきましたが、ここまで徹底した背景には普段の調整方法、すなわちADSが関係しています。 まだ征竜を使うとも決めていなかった10月の半ば頃、色んな選択肢に手を出しては投げ出す時期が続いていたため…
《ドラゴン・アイス》 あまり選択肢を持たないタイダルサーチの対象となる点は素晴らしいのですが、場に出てきたドラゴンアイスに使い道が無いことが多く、無暗にチューナーを掛け合わせると非効率的な動きになりかねません。 《ドラグニティ−ピルム》を採用…
サイドデッキの構成は3日間で大きく変化しました。 調整はADSのシングル戦でのみ行っていたので、サイド後の対戦は1試合も経験しておらず、CSを終えるごとの反省点を次回に反映しています。 変化が無かった、強かった部分に関して 《増殖するG》 第一の採用…
そして肝心のエクストラデッキですが、15枚の選択には非常に気を使います。 有り無しでゲーム結果が分かれるものが多く、相手によって使い分けられるようサイドデッキのいくつかをエクストラモンスターに割くことを何度も検討しました。(KnifeCSでは実際に…
今環境の征竜は本当に素晴らしいデッキだと思います。(メタの偏りはさておき) この言葉は「単純に強いから」という理由ではなく、遊戯王と言うゲームをプレイするにあたり求められる、基本的な技術の習得と理解を促進する性質を征竜デッキが内蔵しているた…
征竜関連のカードが21枚に、征竜外ドラゴンが6枚、41(42)枚中27枚がドラゴンで、残りのスロットは14(15)枚です。(※カッコ内数値はKnifeCS時) 征竜にとって標準である大嵐・七星の宝刀・異次元からの帰還の5枚を外してみると、残り9(10)枚の枠には全て罠が…
竜の渓谷の項で少し触れましたが、4色がリソースに揃った後でもサーチカードが役割を失う事はありません。 これは今回の構築を取る上で非常に重要な要素ですから、掘り下げてお話します。 墓地にレドックス・タイダル・ブラスター・テンペストの4種類が1体ず…
ドラゴンを取り揃えるための手段として、今回は征竜モンスター4種12枚に加え《封印の黄金櫃》《竜の渓谷》《竜の霊廟》を各3枚ずつ、計21枚を用意しました。デッキ枚数の半分を占める数値です。 「多過ぎるのではないか」との意見も受けますが、上記の目的を…
今回挙げている「安定」の定義は「3色〜4色のドラゴンを円滑に運用できている状態」を指します。 各種征竜モンスターは2体のドラゴン族もしくは同属性モンスターを除外して特殊召喚を宣言する必要があることから、その性質上3色以上の征竜を確保できなければ…
メインデッキ(3日間共通、1枚差異) モンスター(18枚) 瀑征竜−タイダル×3枚 嵐征竜−テンペスト×3枚 幻木龍 幻水龍 巌征竜−レドックス×3枚 焔征竜−ブラスター×3枚 ドラグニティ−コルセスカ デブリ・ドラゴン ガード・オブ・フレムベル×2枚 魔法(14枚) 竜の霊…
愛知オータムカップ個人戦・チーム戦、Knife CSの3日間で使用した征竜です。 スコアはそれぞれ8勝1敗・5勝1敗2分・5勝1敗1分でした。 もくじ 1.使用リスト 2.概要 3.基本戦略 4.サーチカードの有効利用 5.ドラゴン以外のカード選択 6.リソース管理 7.エクス…