なんて便利なんだ
DMの新弾調べるのめんどくさかったんだけど、
Vaultの評価上位10枚見たら大体要点は抑えれそうだと思ったw
1位《腐敗無頼トリプルマウス》
種類 クリーチャー
文明 闇/自然
種族 ゴースト/ビーストフォーク
パワー 2000
コスト 5
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
そういえば前の大会で使われたなぁ。
確かに書いてあることは強いしどちらの効果も腐りづらく優秀。
ただ、黒い牙のデッキは考えづらいからビーストフォークの進化元としてはあんまり評価できないな。
キングアルカディアスの種としてはなかなか優秀な感じがするね。
2位《腐敗聖者ベガ》
種類 クリーチャー
文明 光/闇
種族 イニシエート/ゴースト
パワー 2000
コスト 5
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままシールドに加える。その後、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
いいカードだとは思うよ。うん。
でもこれがイニシエート再建につながるかと思えばそれはちょっと違うなぁ。
決定的に不足しているのはランデス・ドローソースへの回答に他ならないし、
このクリーチャーではそのどちらも補う事が出来ない。
カラー的にはキングアルカディアスとフィットしてるからそっちの方向性専門になると思うんだけどな。
黒と白のカラーリングっていささか使いづらいイメージしか湧かないしね。
3位《光陣の使徒ムルムル》
種類 クリーチャー
文明 光
種族 イニシエート
パワー 2000
コスト 2
■ブロッカー
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
■バトルゾーンにある自分の他の「ブロッカー」を持つクリーチャーすべてのパワーは+3000される。
どうなんだろう。この類のクリーチャーって使ってみないとよくわからない面があるからなぁ。
種族がガーディアンだったら一躍注目株に躍り出てたのには違いなさそうだけどね。
現時点からすると《曙の守護者パラオーレシス》に優る点はほとんどないと思う。
まぁ向こうの役割がシステムクリーチャーの保持っていう点だから、
強固な陣営を築く事のみを目的とするこのカードと比較するのはお門違いかな。
イニシエートに《雷鳴の守護者ミストリエス》のような継続的にハンドを維持できるカードがない以上、
比較的早い段階で勝負を決しに行かなきゃいけない訳で、
それをブロッカーずらずら並べてやるのは何か意に背いてる気がしてならないな。
4位《ダイヤモンド・ソード》
種類 呪文
文明 光
コスト 3
■このターン、自分のクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃することができない効果はすべて無効になる。(召喚酔いや、「このクリーチャーは攻撃することができない」または「このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない」などの効果が無効になる。ただし、この効果によってクリーチャーを攻撃することは可能にならない)
《ダイヤモンド・カッター》の完全上位互換。
ただ、いかんせん《光神龍ダイヤモンドグロリアス》の後光が強すぎてイマイチパッとしない一枚。
一昔前ならこぞって使われてただろうに何か残念な気がしてならない。
軽量化される事に利点を感じにくいっていうのもあるかな。
結局大量展開を裏付けるには《雷鳴の守護者ミストリエス》の存在が大きいし、
ミストが回りだせば完全制圧なんて容易だからフィニッシュが若干早くなるだけで、恩恵を感じ辛いのかもね。
5位《聖王機エル・カイオウ》
種類 クリーチャー
文明 光/水
種族 アーク・セラフィム/グレートメカオー
パワー 4500
コスト 2
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■ブロッカー
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
・・・?なんでこんなに上にいるの?
いかんせんバニラくさいクリーチャーってあんまり好きになれないのよね。
なんか場に干渉しづらいじゃん?
速攻メタるにしてももうちょいマシな手段があると思うんだよなぁ。
同マナ域に《光波の守護者テルス・ルース》がいるのも問題。環境的には向こうに追い風。
あれかな、なんか強いアークセラフィムでも出たのかな?
まぁ進化元とか展開要因としては優秀だから頭に留めておくには悪くない1枚かな。
6位《ボルシャック・大和・ドラゴン》
種類 クリーチャー
文明 火
種族 アーマード・ドラゴン
パワー 6000
コスト 6
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■攻撃中、このクリーチャーのパワーは自分の墓地にある火のカード1枚につき+1000される。
■W・ブレイカー
■《ボルメテウス・武者・ドラゴン》の能力によって、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する時、かわりに相手のパワー12000以下のクリーチャーを1体破壊する。
《ボルシャック・ドラゴン》の完全上位互換かw
でもこれ、なかなか評価できる1枚だと思うよ。
6コスト域のW持ちスピードアタッカードラゴンってこいつしかいないし、
《フレミング・ドラゴン》にはない安定性を持ち合わせてる。
まぁ問題は、所詮それどまりで、融通利かないってとこかな。
打点欲しいならどうしても《紅神龍ジャガルザー》に手出してしまいがちだし。
7位《永遠のジャック・ヴァルディ》
種類 進化クリーチャー
文明 闇/火
種族 スピリット・クォーツ
パワー 7000
コスト 4
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化−自分の多色クリーチャー1体の上に置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手の多色ではない、コスト5以下のクリーチャーを1体破壊するか、バトルゾーンにある相手の多色ではない、コスト5以下のクロスギアを1枚選んで持ち主の墓地に置く。
■W・ブレイカー
名前も書いてあることもやったら強いんだけど、当然進化である事とスピリットクォーツって部分が邪魔。
《永刻のクイーン・メイデン》並のスピードが望める訳でもないし、メイデンビートにこれ入れてもまず黒か緑の要素が邪魔になるだけ。
もともとメイデンでビートしてれば相手バジュラズクロスしてるタイミングなんてないしな・・
どうにも糞っぽい匂いしかしない。7位っていう順位も妥当な気がするね。
8位《クリムゾン・メガ・ドラグーン》
種類 クリーチャー
文明 闇/火
種族 ティラノ・ドレイク
パワー 5000
コスト 7
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて破壊する。
ブロッカー環境って訳でもない時点でもう限界あるよなぁ。
まぁ今後の選択肢としては十分にアリな1枚だから実に良いカード。
前環境の《クリムゾン・ワイバーン》もいきなり伸びてきたカードだしこれも可能性は十分にあるだろうね。
黒が絡んでるからそういった類の色配分的には実に助かりそう。
今グールにガレックに加えるブロッカー破壊を入れるなら間違いなくクリムゾンの方じゃなくてこっちを使うしね。
なんにせよ軽いのはいいこと。パワーも高まればそれに越したことはない。
9位《猛菌恐皇ビューティシャン》
種類 クリーチャー
文明 水/闇
種族 サイバー・ウイルス/ダークロード
パワー 1000
コスト 2
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■ブロッカー
■このクリーチャーは攻撃することができない。
■O・ドライブ−水×1と闇×1:(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンでさらに水1枚と闇1枚をタップしてもよい。そうした場合、次の能力を得る)◎相手の手札を1枚捨てさせ、その後、カードを1枚引いてもよい。
なんじゃこりゃ。普通に強くないか・・・って思ったけど、ディスカードが相手の任意なのね。
《デモニック・バイス》ですら微妙って言われてる以上任意ハンデスの弱さは実によく目立つね。
少なくともこれで殴りに行けるようだったらもう少しばかり評価も高くできるんだけどなぁ・・
これなら無難に《アクア・ハルカス》辺り使う。
10位《聖鎧亜キングアルカディアス》
種類 進化クリーチャー
文明 光/闇
種族 エンジェル・コマンド/ロスト・クルセイダー
パワー 9000
コスト 7
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化−自分の多色クリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
■相手は、多色以外のクリーチャーをバトルゾーンに出す時、バトルゾーンに出すかわりに墓地に置く。
納得いかねーぞ、この順位w
めちゃくちゃ強そうにしか見えないんだがw
一時期熱心にアルカコンやらアルファ除去やらを作りこんでた俺にはこいつは最強にしか見えないw
相手だけの束縛ってのがまじナイス。自分はその後のアクションを好き放題行える訳。実にいいねw
不満があるとすればやっぱカラーリングか・・。
白単色か緑白なら良かったんだけどなぁ。
だってさ、進化である以上は《母なる紋章》除くと手札からの召喚が絶対でしょ?
となると緑絡めた場合(紋章使うか否かは別として)タッチ黒っていうスタイルが取れない訳じゃん。
なかなか厳しいものがあるなぁ・・