4回戦1本目(デブリライロ)

ゲーム序盤。
相手裏守備モンスター2枚、伏せ1枚。
こちらヴァーユ裏守備伏せゴッドバードアタックの場。
相手2発の謙虚でおろかな埋葬デブリドラゴンを加えており、いつでもトリシューラに行ける状態。
またソーラーエクスチェンジでゾンビキャリアが墓地に送られており、裏守備からはライコウの色合いが強くパッと見、ライフ共々にアドバンテージは均衡しているように見えるが状況としてはかなり危うい。
また手札と場を含めて鳥獣族は裏守備のヴァーユしかいない。
ここで実際に取った行動はブラックホール+チェーンゴッドバードアタックでの3:3交換。
とにかくトリシューラが恐ろしかったので場からカードを消しておきたかった。
ゴドバを返しの頼みとしても反転ライコウから入られればそれは無力だし、いたずらに墓地を肥やされてしまうだけでさらなる劣勢を迫られる。
現時点で唯一「幸運」とも言える「ライトロードの種類が少ない」という点も解消されてしまいかねないし、それなら今決断しようと腹をくくってのこのアクション。
ただプレイした瞬間から今に至るまでずっと違和感が残り続けていて、決して正解のアクションでは無かったと思う。
あの日のメインボードでは《魔のデッキ破壊ウイルス》以外手札に干渉する方法は無かったし、損失を覚悟の上で相手から動かせてトリシューラを誘った方が良かったのではないか。
実際その後延々トリシューラの脅威に苦しめられてロクな展開を行えず、細々とした攻めを罠1枚1枚で交わされてしまったのだから、とても正解だったとは思えない。
かといって何が正しかったのかを確かめる術は無いのだけれど、もっと後腐れのない、迷いない打ち筋を常日頃のうちから確立しておきたいと思った。

5回戦2本目(対儀式天使)

相手のパーデクが若干遅く、事故が解消する前にゲームを決定づけてしまおうと言う考えの元がむしゃらにビート。
弾圧を引きこんだところでこちらの場がアームズ・弾圧・魔デッキの3枚に。
残りライフが4000をきったところで相手がドロー後に少考。
裏目は少ないとしてセンジュ・マンジュ・ソニバもケアできる魔デッキをスタンバイに打つ。
が、これが《王宮のお触れ》されてしまい2:1交換、伏せの弾圧まで腐り交換比率は実質3:1。しかも自分から動いた結果。相手の意図は関与していない。最悪。
結局そのままパーデク・クリス・触れの完全なロックを決められてしまい投了。
どの道高等から入るなら触れがあるならめくるだろうし、最近の構築はサイド触れをあまり見かけず《盗賊の七つ道具》が主としている傾向があったから、カウンターを考えるなら今と意気込んで魔デッキの発動を決定したけど、
相手が動き出せるかという保証はどこにもなかったし、少々勘に頼り過ぎてしまった感が拭えない。

6回戦1本目(対櫃旋風)

異次元からの帰還で終末の騎士を戻してきた際墓地に送るカードを選択し間違えた。
アドバンテージを意識してヴァーユを選んだが、対処不能な状況に陥る事を懸念してゾンビキャリアを選択するのが無難だった。
実際相手は死者蘇生を握っていて、蘇生したアーマードウィングに対処する術がなく、困っていたところで当のキャリアをトップドロー。
引きに助けられただけでプレイの内容としては非常に残念。

6回戦3本目(対櫃旋風)

これに関しては11日の日記の日記でまとめたので割愛。
ただ本当によく考えれば良かっただけの話で特に今更考える事は無い。
チームの勝ちが決まっていたので適当にプレイしたのも事実ではあるけれど、そういうのも気にならないぐらい1戦1戦集中して臨みたい。教訓。


以上5点。
7回戦の1本目に関してはミスと表記したけどそうでもなかった。
旋風シロッコに対する激流だったし、そのままアタックしてこればネクガからの返しブリュ全バウンス⇒帰還で勝ちではあるが、
十中八九サーチ先はゲイルだし、墓地に見えているネクガがある以上確実にブリュは打ちとりに来るはず。
神を含む4伏せの上にスタダを被せれるのだから尚更。
あのゲームはどう考えても取れない。チャンスがあったとすれば2本目の方で、もっと時間の経過を意識して、モンが来るまでターンを回してエクストラを計画的に狙えば勝機はあった。


一人反省会(笑)はここまで。
次はここ最近のCSをまとめながら今後のメタの変遷について考えます。