大会レポート - オタッキー平安通(10/12/05)

オタッキー平安通
使用デッキ:TOKYOデブリ


1回戦@TOKYOデブリ(ウメさん) ○ET×ED○
 1:相手先行で裏守備エンド。
  クリッターで突いてライコウ破壊。早速先手後手の差を埋める。
  ロンファからのダンディライオンをブリューナクで返してライフを取りに行ったところ、141を合わされてぶん回る。
  一通り見届けた後召喚権の行使に神の宣告。
  返しで殴って勝ち。
 2:貪欲にクロウ合わされたりヴァースキ出てきたりでどんどん追い込まれる。
  お互いのライフが4000切り合ったところでエキストラに入り、こちら伏せ神宣だったのでどうあがいても勝てない事を悟りサレンダー。
 3:相手先行で始まり魔法罠2伏せエンド。
  こちらも合わせて3伏せ裏守備ライコウで応える。
  相手エンド時にゴートを発動、召喚してきたバルブには連鎖除外。1枚セットでターンが回ってくる。
  返しにライコウ反転で2伏せの打ちの1枚激流を射抜き、効果で落ちたヴェーラーをリミットリバースで釣り上げる。
  トークンを1体破壊し、メイン2にトラゴを裏守備でセット。
  ここでサドンデスに入り、相手スポーアを召喚。
  フォーミュラ出してからヴァースキ、裏守備のトラゴが破壊され、相手伏せからリミットリバース、対象スポーア。
  このアタックにゴートを合わせてなんとか凌ぎ、伏せが足されるもサイクで破壊。爆風。
  温存して置いたデブリでスポーア殴って勝ち。




2回戦@六武衆 ×○×
 1:相手先行3伏せ裏守備。
  伏せるか伏せないかで迷っているふりをしているのが見え見えだったのでメタポ想定。
  手札にヴェーラーがあり、メタポの効果は絶対に通したくなかったので月を消費させるべくおろ埋とロンファの順番を逆にして優先権を失う形を取り、月を発動してもらう。
  相手返しに狼煙からカゲキ影武者、裏守備は案の定メタポですかさずヴェーラーしておく。
  場のモンスターは全て処理され、メイン2にシエン。
  手札にトマトを残しておいたので死霊で時間を稼ごうとしたところ、トップがキザンで残った1枚の伏せが活人剣術。
  トリシューラ出てきて負け。
 2:相手門結束スタートで後攻1KILLを狙いに来るもゴーズで止める。
  ブリュが立っていたので毎ターン少しずつライフを削られ、パペットプラントで並んだモンこそ処理したものの肝心のブリュが消せない。
  トップに期待する展開は嫌だったのでブラフのセットで勝負に出る事にし、相手これにハマって残りライフ100で生き残る。
  スクラップでゴーズを処理されるもこちらも残ったカイエントークンとレベル1を合わせてスクラップ返し。
  神宣セットで何来ても勝ちの状況にして詰み。
 3:相手結束2枚張りからカゲキ影武者。
  4ドローからシエン立てて5伏せエンド。
  この時こちらの手札がソーサラー・パペプラ・ヴェーラー・リミリバ・トラスタ。
  ヴェーラーで止めてもカゲキを破壊する手段がパペプラのアタックしかなく、結局次のターン結束にはカウンターが載ってしまうので4ドローは免れない。
  チューナーも1匹しかいないためパペプラ⇒トラスタ⇒ヴェーラー召喚を通すぐらいしか勝ち筋が無いと思いこの展開を全てスルー。
  返しドローがリビングで、伏せれるもの全て伏せてエンド。エンドサイクでリビングが抜かれる。
  相手伏せから狼煙を発動しカゲキ影武者、そのままシエン。
  増援からキザン特殊してメインフェイズ終了宣言。
  どう考えても活人剣術だったけどトラスタしたところでシエンの効果は使われるだろうし、チェーンでヴェーラー投げてもチェーン活人剣術で詰んでしまう。
  無い事を祈ってバトルフェイズに入る事を許可するも、全部のアタックが通った後活人打たれて詰み。2KILL。




トーナメント2回戦落ちでした。
落とした2本ともやれる事やり切ったしこればかりはどうしようもないね。
六武相手には1本目を取らないと3本目に先行からのぶっぱで詰まされてしまう。
他のデッキに対する勝率はそんなに悪くないしメインパペプラ3枚も考えた方がいいかもしれない。
それと前回の東京CSの教訓としてエキストラデュエルが多すぎるため、レインボーライフのようなカードの採用も見ていくべきかも。
植物の場合トリシューラやブラックローズを決めて「勝った!」と思った状況になっても、そこから何ターンかかけてライフを削り切る必要があるので考えている以上に時間がかかる。
何か強力なフィニッシュ手段を搭載できればいいのだけど、ダムドはイマイチだったし、単純に打点が高いだけのモンスターを積むと事故要素になりかねない。
ヴァースキーも一度試すべきだろうか。


そんな事を考えながら大会後はウメさんとフリー。
ふらわぁの日記を参考にして、今日は大会にもメインサイクロンで臨んでみたんだけど、やっぱりこれは良くない。
同系相手にはリミリバリビングに合わせ打ってようやくと言う所だし、決まったところで1:1。
既に伏せてあるカードに対してはチェーン発動(爆風に然り、墓地にクリッター・カードガンナー・ダンディが存在するリミリバリビング)が怖くて発動そのものがままならない。
敗因ともなるトリシューラにはまるで関与できないし、六武相手にも先立った展開を行われると無力。欲しいと思った場面も全く無かった。
やはりサイクロンはサイド後の割拠や弾圧を割る永続専用のメタ手段というイメージで落ち着くべきだと思う。メイン採用はリスクが高すぎる。


と言う訳で今日の大会レポートは終わりです。
早いうちに負けてしまったので内容も薄っぺらいです。申し訳ない。


それではまた!