久々の遊戯王あれこれ

雨で予定がダメになって暇になったので久々に記事書きます。


正直大会結果やらなんやらに目を通す暇もないぐらいに忙しくて、先ほどEntranceの方を覗いて環境の変化を知ったぐらいです。
少なくとも6月中旬までは時間を取れそうになく、そういう訳で選考会予選も参加しません。
自然と一線から身を引く形になる訳ですけど、なんだかんだ言って少し寂しいですね。。


さて、最近墓地BFがちょくちょく息を吹き返してきているみたいです。
個人的な感想を言えば、墓地BF対ジャンドの相性差はかなり悪いものだと思っているので、この結果には少しばかりの疑問を感じています。
構築的な変化があった部分と言えば、メインから積まれたDDクロウの部分になると思うのですが、これは罠を王宮のお触れに依存しすぎた事で生じた弊害ではないでしょうか。
リミットリバースはぶん回りをサポートする展開軸の1枚と捉えられてしまいがちですが、クロウに対する解答にも成りえます。
僕はこの部分を凄く評価していて、サイドボード後もこのあたりのカードには着手しません。
ただジャンクドッペルコンボに依存する純正の型ではリミットリバースは浮わつく1枚になってしまいがちなので、採用を見送られることが多いようです。
僕としてはその点含めて今のデブリジャンドの型を気に入っています。
デッキは尖らせれば尖らせるほどメリットデメリットが顕著に表れ、結果として脆さを帯びていきますから、一定ラインの回りに見切りをつける事で、安定性を求めて適度に丸さを持たせておくことも大事です。
ざっと目を通して回ったところ、お触れの流行に合わせてか12枚程度が標準だった罠カードも10枚を下回る程度まで削減が行われており、得られる恩恵も少なくなってきているのではないかと言う風に感じました。
とは言えどメインに搭載されたクロウは間違いなくジャンド側から見る懸念材料であり、今月末に出るインヴェルズ・ローチのようなカードに然りここにきて徐々に立場を悪くし始めたと言えます。
ヒーロービートのようなデッキもメインにスキルドレインを採用し始めるケースが見られ、環境は少しずつ変化の色を見せ始めました。


変化を楽しみましょうo(^-^)o メタが変わればまたいろんなデッキに可能性が出てきますよ!
選択肢の洗い直しも必要になります。柔軟な思考を大事に。