続き

2 地獄スクラッパー


3 解体人形ジェニー
1 魔刻の斬将オルゼキア
2 邪魂創世
1 スケルトン・バイス
2 デーモン・ハンド


1 カブラ・カタブーラ
1 セブンス・タワー
1 獰猛なる大地

本家では上記14枚のスペースをこのように活用している。
この辺のバランスは実際に回してみないと理論だけで当てはめるのは難しいので、
とりあえずは自分好みでカードの採用を行う。
なお、次期殿堂を意識して件の3枚は禁止及び制限扱いとする。

2 地獄スクラッパー


1 解体人形ジェニー
1 魔刻の斬将オルゼキア
3 ソウル・アドバンテージ
1 デーモン・ハンド


1 呪紋の化身
3 フェアリー・ライフ


2 無頼聖者スカイソード


まとめるとこうなる。
トリガーのラインはスクラッパー2+ハンド1。
サイン・ライフのトリガーは状況を選ぶので微妙なところではあるが、
他の除去トリガーよりも直接的な勝利に起因しやすいので、
他のメインの除去カードとの兼ね合いを考えれば少なめでもそこまで支障は見られない想定。
オルゼキアはやはり欲しい。1枚差すだけでナスオが絡んで飛躍的に防御力が向上するので、
ナスオからのシルバーバレットとして活躍が見込める。
呪紋の化身はリアニメイトするには心もとないクリーチャーだが、
ヘヴイメタルリンクからのアタックがどうしても必要な場面でトリガーに脅威を覚える場面は少なくない。
詰みの場面にも活躍する上マナベースの安定にも繋がるので、1枚差すぐらいがちょうどいい。
今回はドローソースなしの形を取ったので、打てないと始まらなさそうなアドバンテージは3積み。
ここは4枚目の採用を検討しても構わない。
最近減りつつあるナイトではあるが、運悪く踏んでしまった際にオープンブレインを連打されてはゲームにならないし、
このデッキではこの呪文以外にそれを突き崩すすべがない。
残った2枚のスペースにはロマネスクの素出しをイメージしつつマナベースの安定を考慮したスカイソード。
7コスト域のカードがそこまで多くないので、あまり綺麗な展開を演出しにくい分、
キングアルカディアスデッキほどの満足な動きを狙えるとは思えないので、
実際回してみて序盤の動きがもっと安定するようなら他のカードに差し替える余地がある。


そして上14枚を取り込んだのがこの形。

赤(5)
3 龍神メタル
2 地獄スクラッパー


黒(16)
1 解体人形ジェニー
4 龍神ヘヴィ
1 魔龍バベルギヌス
1 魔刻の斬将オルゼキア
4 インフェルノ・サイン
1 インフェルノ・ゲート
3 ソウル・アドバンテージ
1 デーモン・ハンド


白(1)
1 光神龍スペル・デル・フィン


緑(12)
4 ダンディ・ナスオ
4 青銅の鎧
1 呪紋の化身
3 フェアリー・ライフ


多色(6)
2 無頼聖者スカイソード
3 龍仙ロマネスク
1 破壊神デス

全体のまとまりとしては、やはり低コスト域が少ない。
手札が5〜7コストのカードで溢れて序盤の展開に乗り遅れてしまう絵が容易に想像できる。
ともすれば、やはり若干浮いてしまいがちなスカイソードのスペースが他の何か、という事になるだろうか。
とりあえずは様子見でこの構築を試す事にします。