西日本選考会での珍事

1、カット時に…

某テーブルにて、試合開始前のカット時の話。
互いに相手のデッキのシャッフルを行っていた際、片方のプレイヤーが相手のカードを誤って1枚めくってしまいました。
相手プレイヤーはすかさずジャッジコール。
それに対するジャッジの裁定は「互いに注意」。何が起きた。


また別のテーブルにて。
プレイヤーAが自分のデッキをプレイヤーBに、プレイヤーBが自分のデッキをプレイヤーAに渡し、カットを要求。
プレイヤーAがBのデッキをシャッフルしていた時、Bが「先行で」の声と共にAのデッキからカードを5枚ドローしだす。
どうも緊張からくる焦りでカットが完了したものと勘違いしたらしい。
ドローしたカードが明らかに自分のデッキのものではないと気付き困惑。
相手プレイヤーがジャッジを呼ぶと、ジャッジの下した裁定は「注意すら無し」で続行。

2、強欲で謙虚な…?

プレイヤーA、強欲で謙虚な壺を発動。
その中から何かを選択し、しばし考えた後サイバードラゴン特殊召喚
もちろん強欲で謙虚を発動したターンなので特殊召喚は行えない。ルール違反。
が、プレイヤーBこれに気付かない。その後のモンスターの召喚も通し、2体の攻撃をくらう、
その後メイン2を経過してプレイヤーBのターンへ。
B相手のモンスターをどうするか考えている最中でAが謙虚を打ったターンに特殊召喚を行った事に気がつく。
ジャッジコール。裁定は謙虚を打ったターンまで「巻き戻し」、そして続行。

3、デッキチェック

デッキチェックが入り、試合開始直前にジャッジが少々遅れ気味にデッキを返却しに来る。
念のためデッキを見返すとサイドデッキのカードがメインに。
デッキチェックの時点でサイドカードがメインに混入していればリスト不備で何かしらの処置が下されるはずで、
またそれを阻止するべくチェックをしているはずなのでこのサイドカードはジャッジが混入した可能性が高い。




なんだかんだでこっそり、裏で色々あった西日本。