最近の日常と遊戯王な雑感

せっせと卒論やりながら、合間合間にmixitwitter覗きつつ、skypeでお喋りな感じ。
チャットは無理だけど口は空くからね、通話の方は行けるぜ!
一人黙々作業してると暖かい部屋の中じゃドンドン眠くなってくるから、skypeにはホント助けられてる。
テレビとかだとそっちが気になって手が進まないからね(ノ_・)


とりあえず最近思った事をズラっと。

日記のカウンタ

PC用表示の左端に昨年のいつからだかアクセスカウンタを設けたんですけど、ぼちぼち100万ヒットを達成しそうです!
表示の問題でパソコンからの閲覧しかカウントできないんだけど、ページビューみたいなもんだからケータイも含めて大体あのくらいの数値であってるんだと思います。
最近目に見えて更新頻度が落ちてる訳ですが、時間見つけてなんとか更新できるようにしたいと思っていますので、どうか温かい目で今後のくされにっきを見守ってくださいませ。笑

TwitCasting

http://twitcasting.tv/
通称ツイキャス
ダットが見つけてきて昨日の版iPhoneプレイヤー(iPhone使ってる遊戯プレイヤーの意w)の間で検証してたんだけど、これ面白い!
iPhone1台あればついてるカメラで生放送できちゃう。
無償で手軽にやれる割には十分過ぎる感じだったねー。
不満があるとすれば視野が狭いのと画質が悪いの。そこは仕方ないかなぁ。
先の日記100万ヒットと合わせて何か配信して見ようかな!

twitter

思ってたより全然楽しい!
なんでもっと早くやらなかったんだくそーw
それで凄い数のフォローを頂いてですね、先日なんと400を超えました!ありがとうございますo≧∀≦o
こちらからのフォロー返しもちょくちょく行ってはいるんですが、全部フォローするとタイムラインが秒で流れて行っちゃうんじゃないかっていう懸念を抱いて、抑え気味に実行中です。笑

墓地BF

最近また一層、墓地BFを触りだす方々が増えた印象があります!
理由としてはやっぱり次の環境を見据えた上で制限の影響を受けないものを…ってのがあるみたいですやっぱり。
実際僕がライトロード環境の時に墓地BFに着手したのもそれが理由の一つでした。
デッキというのは使いこめば使い込むほどに構築もプレイもその精度を増していきます。
長く使える目途のあるデッキはプレイに割く時間をたくさん確保できますし、それだけでも十分なアドバンテージだと言えますよね。

旋風BF

そういった観点で言えば今の旋風BFなんてまさにそんな感じなんじゃないでしょうか。


BFが始めに登場したのは2008年11月に発売されたCRMSでの事でした。
当時はシロッコ・ブラスト・ゲイルの3種類しかBFモンスターがおらず、環境に存在したデッキがスーパードローライダーにシンクロアンデと瞬殺系のものが多かったのも相まって、BFというデッキが付け入る隙など何処にも存在しませんでした。
それから3カ月が経過した後に発売されたRGBTがそんなBFを大きく変化させます。
リザード、シュラ、カルート、黒い旋風、今の旋風BFの強さを支える強力なカード群は全てここからの登場でした。
黒い旋風とゲイル、それに神の宣告が3枚ずつ使えるBFなんて考えられますか?
それに当時はダークダイブボンバーも存在していたのでスピードもピカイチですよ。速攻守揃った強靭のBFデッキは今から2年も前に既に成立していたんです。
が、今から2年前と言うと、レスキューキャットを軸とした墓守猫が隆盛を極めた時代の真っ只中であり、この時代は魔法罠に対する除去カードが大嵐・ハリケーン大寒波3枚の計5枚に加え、封印の黄金櫃による伏せ除去7枚体勢が敷かれていました。
今もそうですが旋風BFはこれらの伏せ除去に非常に脆く、これだけのカードプールを有しているにも関わらずトップに立つ事はできませんでした。
一応世界大会での優勝デッキは旋風BFでしたが、カードプールが大きく異なる海外フォーマットに合わせた大会であったために、日本国内の純正な遊戯王で考えれば旋風BFが今一つなデッキだった事は間違いないはずです。
墓守猫に大掛かりな改定が加わった2009年9月制限環境では海外からもたらされた光の援軍がライトロードの爆発的な流行を築き上げ、当の旋風BFは時折勝ち名乗りを上げる事さえあれど、結局は二次的なメタに留まり、影を潜めたままでした。


旋風BFが花開くキッカケとなったのは昨年春、インフェルニティデッキがトーナメントシーンに表れるのに合わせての事でした。
度重なる制限改定の前に強大だったデッキ群は次々と弱体化を迫られ、二次的なメタに留まり続けていた旋風BFが相対的にトップメタへと押し上げられたのです。
繰り返された環境調整の下でようやくそのポテンシャルを発揮する事ができるようになったと言えます。
旋風BFは固定枠が少なく、環境に合わせた事細かいチューンアップが可能でその姿を自由自在に変化させる事ができます。
そして用意されたモンスター群はどれをとっても単一のパフォーマンスが高く、非常に高い安定感を有していました。
その安定感は各地CS、そして選考会を勝ち抜くに十分過ぎる性能で、2010年の春から夏にかけて旋風BFの勢力拡大の様子は凄まじいものでした。
9月になり対抗馬であったインフェルニティが消滅してからは旋風BFが益々その勢力を拡大、トーナメントシーンを席巻しました。
デブリダンディのような新勢力が現れようともその都度適応を図り、時には同系戦を効率よく勝ちぬくため、櫃型旋風のような異彩を放つ構築にも昇華して見せました。
11月に入り六武衆がトーナメントシーンへの参入を果たした後も、ほんの少しのチューンアップを成し遂げた程度で再び環境トップに返り咲き、今現在もこうして最高位に君臨し続けている訳です。


インフェルニティの頃、僕は旋風BFを決してデッキパワーの高くないデッキだと繰り返し主張していました。
実際それまでの遊戯王にはもっと強いデッキがたくさんありましたし、過去の歴史に習ってみても旋風BFのデッキパワーが相対的に見て高くない事は間違いないはずです。
ですがここ最近の遊戯王を見る限りでは間違いなく旋風BFは「強いデッキ」であり、「最強デッキとは何か」と今現在の環境で問えば六武衆と合わせて間違いなくそれに近い存在であるはずです。
環境は常に変化し続けるものであり、遊戯王と言うゲームもシンクロのシステムが加わって大きく変化しました。この先の遊戯王の新シリーズである遊戯王ZEXALではエクシード召喚なるものも実装されるそうで、また更にその姿を変え行くに違いありません。
こうした変化を踏まえて考えるのであれば、今の旋風BFは強く、強大で、そして高いデッキパワーを有している事は、今さらながらに真実な訳であると考え改める他ない訳です。
旋風BFが頂点を極めてからもう1年が立とうとしていますが、1ヶ月後の3月度制限改定ではどんな変化が待ってるんでしょう?
もう2月ですよ!新しい環境はもうそこまで来ています!